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☆§☆ニャッく しょんっ! ☆§☆

くしゃみが(*‘ω‘ *)・・・

連発のトム君!

 

猫って、くしゃみが多い!!って思いません?

 

少し風邪気味ならもちろん、急な温度変化にも、

 

”くしゃみ” ”鼻水” ”鼻づまり”

は定番。

 

そして、涙目になってきたらもう完全に体調不良ですね。

 

ちなみに、猫も、人間と同じように、ティッシュで鼻筋を優しくなでて抑えると、鼻水を取ってあげることができます。

固まった鼻水がふさいで呼吸をしにくくなっていることも。

超~~敏感なので、そっと手入れをしてみてくださいね♡

 

 

原因は風邪だけでなく、時にはアレルギーもあるんだとか!

そのアレルゲンに

”人間”

というのもあって驚きましたよ(^◇^)

 

人が、犬猫アレルギーというのと同じく、猫にも人間アレルギーがあるんだそうな。

 

症状は重くはないらしいけれど。

その場合、人体から出るたんぱく質系のものに反応するそうだけれど、人の対応がそれに拍車をかけることも・・・

 

お互い様??

 

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家族にアレルギーが出て・・・

という理由での保護依頼の多いこと多いこと!!

嫌いになったわけでもないのに、医師から手放すように指示されるともう〇△宣告されてしまったように、固まってしまう。

 

でも、毛に注目されがちな原因だけれど、その実は、

皮膚がはがれて落ちたものや、それを食べるダニ・・・

つまり、たんぱく質。

それが、粉末になって空気中に舞う・・・

 

お気づきでしょうか?

ダニは、人の皮膚がはがれたものでも育ちますよね。

そして、多くは、人間のほうが皮膚表面が大きく、人数も多い・・・

 

つまり、対策は 「犬猫を手放す」ではなく

『掃除』 

窓を開けて!!ね。

 

猫を飼っていると、外に出さないために窓を開けにくい。

掃除機の後ろからは、空気とともにダニたちが舞い踊る!!!

 

~~そんな時こそ、ケージを!~~~

 

ケージに猫を入れて、扉が閉まっていることを確認したら、思いっきり窓を開けて掃除(^◇^)

 

不思議なことに、

「アレルギーで・・・」とご相談を受けるお宅に多いのは、

 

1、明らかに掃除が足りないよ~~

2、極端にきれいすぎでびっくり!

 

の両極パターン。

 

1、はもちろんホコリもありますが、多くは物が多すぎて掃除が行き届かない。

そして、あまりに神経質すぎる2、も多いんです。

 

アレルギーは精神的な作用も大きいようですよ。

 

症状の出ているときは、

「こまめな掃除」

「ゆったり幸せ気分で過ごしましょ」

「濃厚接触を避けて」

 

現代では、検査をすれば大概何らかの反応は出るもの。

数字に振り回されるより、工夫と実際の状況で判断出来たらいいですね。

 

飼う前の対策と、飼ってしまったら最大限の工夫。

せっかくの出会いが、悲しい別れにならないよう、

現代特有の体質とうまく付き合いたいものです。

 

    By 超アレルギー家族の預かりスタッフ談