「天井裏で音がするんです！」
早朝電話からはじまったヘルプ要請
壁の隙間に落ちてもがいてる様子もあり
少し前に猫が入ったのでは？
と大工さんに依頼して出入り口を塞いだとの事。
閉じ込められてしまってる⁉︎
お邪魔した屋根裏は、とても人間が入れる隙間はなく💦💦
確実に保護するために、まずは餌付け！
状況をできる限り確認しなければなりません。
数日かけて、やせっぽっちのお母さんと3匹の子猫と分かりました(=^ェ^=)
早速保護の実施です！
でも、ここで
[大切なポイント]
臆病な子や、弱っている子が出てきていない可能性を考えなければなりません。
それを見落とすと、お母さんを探しながら餓死するしかない💦
これ、とてもよくある事なんです(T ^ T)
保護した後もご飯を置きながら2日間確認し、おうちの方にも様子を見ていただく事にしました。
名付けて
さくら お母さん
すみれ 女の子
つくし 男の子
ぜん 男の子
お母さんは小さくてやせっぽっち
その上、涙目で呼吸も荒く、体調が思わしくない…
ギリギリの子育てだったのでしょう。
真冬に授かった命、常に人のいる屋根裏を見つけたからこそ繋がったのかもしれません。
でもそこは交通量の多い国道沿い
保護の合間にも猫が事故にあってしまった…
そんな過酷な所です。
彼らがネズミを獲りながら人と共存していた時代、長い生き物としての歴史では、つい最近のことです。
見たこともない鉄の塊が走り、ネズミの姿もない…
よもや、そんな世界になっているなど、遺伝子には知る由もありません。
人が変えてしまった世界、
せめて優しさでカバーできたら🙏
せめてもの罪滅ぼし
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落ち着いたら里親募集 開始しますね‼️
