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☆2024年 ありがとうございました☆

☆2024年 ありがとうございました☆

 

 

 

元日の能登半島地震に始まった衝撃の年。

 

身近であるにもかかわらず、駆けつけることもままならないもどかしさ。

でもこれは、私たちの飛騨にも起こりうる状況だと日を追うごとに痛感しました。

 

 

そして、顕著だったお年寄りの犬猫飼育破綻の対応。

10匹を超える案件も続出。

助けたい!でも、すべてを受け入れる力が私たちにあるの?

いつもぎりぎりの選択を迫られてきました。

 

「地域猫活動」

だけでは到底追いつかない新たな傾向に暗中模索の日々でした。

 

そんな中でも、人同士の新たなつながりをたくさんいただきました。

応援してくださる皆様、地域のご協力者様、里親様、行政の皆様や、福祉関連事業者様など、心強い出会いの年でもありました。

 

活動を開始した11年前には考えられなかった、「人と動物について真剣に語り合う」こと。

俎上にさえ上らなかった問題を、会議として、研修会としてお話しできるほどの変化が起きています。

まだまだ及ばないことばかりですが、確実な変化を感じています!

 

家族に巡り合えた子たち、今も私たちのもとで過ごしている保護っ子、そして天国に送り出した子たち、多くの命が集うもふっこひだ。

応援してくださる皆様のおかげで、倒れずくじけず今年を締めくくることができます。

 

心よりお礼申し上げます。

 

来年もさらに「幸せと安心」の社会へ近づけますよう、メンバー一同チャレンジを続けてまいります。

引き続き、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

感謝込めて

 

「2024年 ありがとうございました」

 

 

令和6年12月31日

  NPO法人もふっこひだ

  メンバー一同