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真っ赤なお目目だった愛ちゃん

昨年の1月31日、寒空の工事現場

「猫が数日さまよってるけれど、目が見えない様子。

重機やダンプが行きかう現場、このままでは事故に遭ってしまう」

と心配した警備員さんからの通報でした。

 

1月31日は、”愛妻の日”

目がよくなってくれるように”eye”から

愛ちゃんと名付けました。

 

穏やかでかわいらしい性格♪

3歳くらいの若い女の子。

 

失明している状態で外暮らしは不可能。

どこかで飼われていたと思われますが、飼い主さんはわかりませんでした。

 

目に潤いがなく涙が出ていないのか乾きすぎて瞬きしてもまぶたが巻き込まれるだけの状態。

きっとゴワゴワするし痛みも伴うと思われます。

 

毎日数回の目薬。

真っ赤になっていた目に癒着した膜が徐々に薄くなってきた✨

やせっぽっちだった身体も標準体型に戻り、手術が出来る体調になりました☺️

 

昨年3月6日、

くっついてしまった角膜を剥がすなどの手術を受けました。

帰ってきたらご飯をモリモリ食べました😁

徐々に黒くなって綺麗になった瞳に光が宿ってました🥹

 

鮮明に見ることは難しいでですが、光を感じ、以前よりも見えるのか、よく動くようになり楽しく暮らしているようです😊

 

手術から年月が経ち、

また角膜が癒着し始めました。

目薬でなんとか維持しつつ様子をみています。

 

愛ちゃんはたくさんの保護猫たたちと仲良くなり暮らしています😊