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✳︎∞✳︎冬が来る前に…間に合った!✳︎∞✳︎

昨夜のメール

 

「今日、○△※□(ドライブインのような場所)に

とても人懐っこい黒猫がいました 。

お店の人に聞いたら、朝だけ現れてお客さんにご飯をねだって、9時過ぎにはいなくなるそうです。

首に大きな怪我もありました。

バイクで立ち寄ったので連れて帰れなかったけれど、保護して飼いたいので、手伝ってもらえませんか?」

 

一生懸命な文書には、心が感じられました。

平日は勤務でその時間にはいけないんだそうです。

 

その場所は、紅葉が終われば閉鎖になり、冬は人っ子一人いない山奥です。

普段も平日は少なめ。

 

そんなところに、人を頼るしかない懐っこい子…

理由は、一目瞭然。

またしても捨て猫です!

 

この先は、飢えと寒さで生きるすべは無い。

 

空腹、絶望、凍える世界

捨てる人は想像しないのでしょう…ね

 

高山市内からは少々距離があります。

メンバー、早朝から走りました!!

 

すると、お腹を空かせた彼は、

今日も待っていましたよ(T-T)

 

こうして、酷暑の中も嵐の日も、だれかご飯をくれる人を待ち続けていたのかと思うと…

 

飼い猫を捨てるとは、こういうことです!

山には彼が生きるすべは無いんです!

 

すぐにケージに収まり、帰路へ。

 

夕方には、仕事を終えて、依頼者の若い女性が迎えに来てくれます。

 

今日の飛騨

保護直後から、冷たい雨が降ってきました…

あの辺りはミゾレになるかも知れません。

 

でも、今夜からは暖かい寝床と、美味しいごはん、

そして何より嬉しい愛情いっぱいの暮らしが待っています(๑′ᴗ‵๑)

 

危機一髪!!

これも猫神様のおかげかな…

 

理不尽なこと、辛いこと、悔しいことの多い中、

女性の真心にホッコリ暖かい気分になれました♡♡

 

幸せになってね〜(祈)