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☆Δ☆推定6ヶ月 迷い猫?☆Δ☆

1月14日 高山市七日町の施設に迷い込んだ子猫。

推定6ヶ月。

 

仮名:みたけ ちゃん 

女の子です。

 

このみたけちゃん、お腹の毛は真っ白で、耳の中もピッカピカ!

絶対外にいた子ではありません。

 

でも、動きがおかしい・・・

頭を撫でられるのは大好きで、ゴロゴロすりすり。

なのに、体を触ると、ビクッ!!

として咬もうとする"(-""-)"

 

よく見ていると、何をするにもガクガクとぎこちない動き。

背骨の変形も見られ、左前脚にはケガの後もあります。

 

ぱっちり可愛らしい目も、ほとんど見えていない様子・・・

 

こんな子が外で生きられるはずはありません。

 

最初の1週間とにかく鳴き続け・・・

それも尋常でない声で。

落ち着いてから受診をと思っていた矢先、26日未明

 

家じゅう響き渡るほどのけいれん発作!! (@_@)

手足は突っ張って大きく震え、トイレの中でもがいてる・・・

とてつもなく長く感じたけれど8分ほど?

その後も1時間ほど、やや弱くなったとはいえ、けいれんは続き・・・

 

小さな頭と、やせっぽっちの身体。

ふらふら歩いても、あちこちぶつかってる。

後ろ足は不自然に広がり、全体的に、ぜんまい仕掛けのような動き。

 

早速行った血液検査では、今のところとくに異常は見られず、残りの結果待ち。

先天的なのか、あとからなのか・・・

 

いずれにしても、どこかのお宅の子では?

 

お心当たりの方は、ご連絡くださいね<m(__)m>

 

メールmofuhida@gmail.com

電話 090-2345-9634   

 

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大寒真っ最中の今日。

また新たな子猫保護の連絡。

その子も、脱水と栄養失調で今夜を越せるかな💦

 

この世に生まれて数日、数週間、数か月・・・

何の罪もない命たちが、生きようともがきながら、飢えや寒さで命を落としています。

 

それが自然?

本当に自然?

 

人が作った仕組みが、町が、ルールが、彼らを無視してはいないでしょうか?

私たちの暖かい部屋とその世界を隔てるのは、たった一枚の窓ガラス。

彼らの生きる世界は、思いやり=想像力がなければ、無い事になってしまうでしょう。

 

全てを救うことはできません。

出会った子だけ、せめて・・・

人が作ってしまった配慮の無い仕組みの罪滅ぼし。

恩恵を受けて生きている以上、できることはしなきゃ!

 

みたけちゃん、そしていまこの時も、命の瀬戸際で頑張っている今日の子猫ちゃん(=^・^=)

祈っています!