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☆∞☆ 耳血腫の老犬 医療費カンパをお願いします ☆∞☆

16歳のシーズー パリス。

昨年、おばあちゃんのもとからやってきました。

 

そして、見つかった病、”耳血腫” (右耳)

 

アレルギーなどが原因で耳がかゆい

   ↓

掻いたりする刺激で、毛細血管が切れる

   ↓

血液が耳軟骨と間にたまり、薄い耳がぷくっとふくらむ

   ↓

気になって頭を強く振るため、遠心力でますます血がたまる

 

という症状です。

 

週1回の処置と、アレルギーの投薬で、1回につき17000円ほど必要になります。

 

それが、月4~5回必要ですので大変高額になり、主にメンバーの自費で運営している中、大きな負担になっています。

 

保護犬猫の医療に関して、どこまでかけるべきか・・・

意見の分かれるところです。

が、少なくとも、痛みや苦しさを取る努力はしたいと考えています。

それは、家族のように愛情を注いでいるメンバーにとって、どうしても譲れない部分なのです。

 

***保護依頼のパターン***

<犬>

 1・・・高齢者が飼いきれなくなった

 2・・・離婚、引っ越し、進学、出産など

 3・・・アレルギー

<猫>

 1・・・外猫が生んだ子猫を見つけた、避妊せず増えた

 2・・・高齢者が飼いきれなくなった

 3・・・離婚、引っ越し、進学、出産など

 4・・・アレルギー

 

リタイア後の新たな人生のパートナーとして選ばれることが多い犬猫。

でも、その末路は大変厳しい現実があります。

 

飼いきれなくなり泣く泣く手放されたり、お世話ができず共倒れ状態になったり。

家族のバックアップがなければ維持は難しくなります。

だれにも引き継いでもらえず、処分されることも珍しくありません。

猫の場合、そのまま捨てられることもあります。

 

人生の終盤、大切なものを守り切れなかった思いはどこへ行くのでしょう?

 

犬猫は現在15年以上の寿命があります。

私たちが引き取ったときには、何らかの病気があるのがほとんど。

特に不妊手術をしていない場合、病気の確率は数倍です!

 

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生き物は、

 

・ライフサイクルや家族・経済状況を20年先まで見通して迎えましょう!

・家族のバックアップがあるかを確認しましょう。

・高齢者や不慮の出来事にあった飼い主が残した生き物を、快く引き受けられる社会に!

 

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様々な厳しい現実から、譲渡の際は、そのような確認をさせていただいています。

 

でも、ある程度年齢のいった引取犬猫は、病がつきものなんです。

 

パリスじいさん、長い間お散歩もいけない状況からの引き取りでした。

今は、穏やかに、でもまだまだ活発に過ごしています。

 

ご協力、ご支援をお考えいただければ幸いです<m(__)m>

 

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≪ご支援は下記にて承っております≫

 

 口座名義は全て 「 もふっこひだ 」 です。

 

 高山信用金庫 駅西支店 普通 0170573

 飛騨信用組合 けやき通り支店  普通 0841386

 十六銀行 西高山支店 普通 1423731

 ゆうちょ銀行 記号12410 番号30532551