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☆6月TNR終了しました☆

今回はいつにもまして、朝から晩まで東奔西走。

何せ、子猫がいっぱい(‘’)

前からご相談を受けていたところがたくさんあったんです。

生まれたばかりで保護はできません。

おかあニャンがいるなら、一日でも長く母乳を飲ませてほしい!!

免疫や、お世話の仕方、猫社会のルールなど親でなければ与えられないことがたくさん (=^^=)

早くから人の手で育った子とは全く違うたくましさを持っています。

 

「決して刺激しないで、でも人の気配に怯えない子に育つよう見守ってください」

とお願いしています。

 

生まれた命は大切に、そして増やさない!!

 

その中の1件。

おじいちゃん頑張ってくれました!

かわいらしく手元で育った子猫たちと、まったく知らなかった別の場所で育った子猫たち、そして大人たち。

保護した子猫の親ではない1匹が、出産後であることが判明。

知らないところで子猫が待ってる!!

体調も良かったので、みんな早めに戻しましたよ。

すると、保護してしまった子猫のおかあニャンたちは、探し回ってる💦

おじいちゃん

「子供を返して!って訴えるんです」

辛くって申し訳なくて心が折れそう・・・

子猫を探すおかあニャンの呼び声は、本当に悲しい・・・

でも、絶対に幸せにするから!!

安心して、これからは発情や縄張り争いとは無縁に、穏やかに過ごしてね(祈)

 

他から来たこの中には、衰弱がひどくて手術断念の子が2匹いました。

1匹は、先に保護していた親子のおかあニャン。

まだ1歳にもならない若い母親です。

大量のおなかの虫にやられ、手術どころじゃない!

 

また、前日の夜保護された、大きなキジトラの男の子。

あまりにもガリガリで衰弱も進んでおり、これも断念。

 

こういう子に出会うとつらい・・・

体調が悪いのを知りながら放り出すなんてできない💦

一度手の内にご縁があったんですから・・・

 

若いおかあニャンは “ふわり” と名付け

ガリガリくんは “福” になり、

回復を目指して預かっています。

もうキャパオーバーどころでない💦

何もかもが足りない(´;ω;`)

それでも、

「食べた!」

「ウンチ出た!」

一喜一憂しながら、お世話しています。

 

そういう子が安心して療養したり、穏やかな生涯を送れるところが欲しい!!

 

世の中に認知されてきたTNR

捕まえて、手術して、放す

淡々とやっているところも多いのでしょうが、

私たちはそれができない💦

衰弱しているから手術できませんでした、さよなら~~

なんて、自分がへこんでしまうんです。

 

一気に膨れ上がった所帯を抱え、頑張るしかないですね!!

とにかく不妊手術!伝えなきゃ!

 

クラウドファンディングも、皆様のご協力で、順調に進んでいます!

応援よろしくお願いしますm(__)m

 

 

 

TNR #子猫 #保護猫