2025年12月1日 14:18 享年15歳1ヶ月
眠るように穏やかな最期でした。
出会いは昨年の5月、福祉関係の方からの相談でした。
同じ漢字の名前で読み方が違う兄妹。
涼(すず) 女の子
涼(りょう) 男の子の兄妹。
涼(すず)は、摘出手術を受けた片目に膿がたまり腫れ上がった状態でした。
今は預かり宅さんが家族に迎えてくださり、腎臓の治療をしながら暮らしています。
涼(りょう)は最初からシャーシャーの威嚇!
高齢になってから環境がガラリと変わり戸惑っていたのでしょう。
2匹と飼い主さんだけの生活から、
たくさんの知らない猫と知らない人間がいる環境💦
当然です。
ほかの保護っ子にも威嚇を続け、ケージから出ることができない日々が1年以上続いてしまいました。
困ったことに長毛のため、毛玉がすごい!
爪も伸び放題💦
少しずつ信頼してもらって、短時間なら毛玉とりをさせてくれるように!
それでも気にいらない時は爪と口が飛んで来ました。
穏やかになったな…
ようやくケージから出てみんなと一緒に過ごせるようになったけれど、それは同時に体調の悪化でもありました。
他の猫たちが寝ている中、
お世話メンバーさんの見送りに扉まで来てくれる涼の姿には可愛くて胸を打たれました♡
「どんな子も本当は安心して甘えたい」
できないのはそれまでの環境に恵まれなかったから…
そう思うと、愛しさが増します。
ほどなくして体力や腎機能が低下すっかりやせてしまいました。
お気に入りのベッドで日向ぼっこ☀️
余生をのんびり過ごしてもらえたら…と願ったもののその期間は短く
トイレの失敗が増え、ふらつきが気になり始めたころ馴染んだケージから落ちてしまう事故で肩を負傷してしまいました💦
もう限界状態の体に追い打ちをかけたケガ。
慣れていても配慮すべきだった…
至らなさにただただ申し訳なく…
それを機に本格的な介護スタート。
流動食とぬるま湯をシリンジで、オムツ交換、体勢変えを行いながらも穏やかな日々。
あのままでは、一人で逝かせたであろうこの子に、最後に関わる機会が得られたことにどこか安堵していました。
本人は迷惑でしょうけれど…
その日は朝から何も受け付ず、覚悟をして最期を見守りました。
本当に穏やかでした。
来てくれてありがとう☆
悲しいお別れが続きますが、皆様からの応援やご支援に励まされています。
引き続き小さな命に向き合ってまいります。







